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コンカフェの「推し」とは?推し制度・推し変・推し活の楽しみ方を解説

カウンター越しにお客さんと会話する、可愛い制服姿のコンカフェキャスト

コンカフェに通い始めたものの、「推し」ってどう作ればいいの?キャスドリは毎回入れるべき?推し変したら気まずくならない?——そんな疑問を抱えたまま、なんとなく通い続けていませんか。

コンカフェの「推し文化」はアイドルやVTuberの世界から持ち込まれたもの。明文化されていない暗黙のルールやマナーが多く、初心者が戸惑うのは当然です。

この記事では、コンカフェにおける推しの基本から、推しの見つけ方、認知されるコツ、推し活の費用目安、推し変のマナーまで網羅的に解説します。

読み終える頃には、推しとの適切な距離感がわかり、無理なく長くコンカフェを楽しむための行動指針が手に入ります。

結論を先に言えば、推し活で大切なのは「ガチ恋にならない距離感」と「自分の予算に合った楽しみ方」。この2つを押さえれば、推しとの関係も、お店での時間も、もっと充実したものになります。

目次

コンカフェにおける「推し」とは

推しの意味と推し制度の仕組み

コンカフェにおける**「推し」とは、自分が特に応援したいと思うキャスト**のことです。アイドルを応援するファン心理と同じように、「この子を応援したい」「この子に会いに行きたい」と思える存在が推しです。

多くのコンカフェでは**「推し制度」**を導入しています。これは、お客さんがお気に入りのキャストを応援できる仕組みで、キャストドリンクやチェキ、イベント参加などを通じて推しをサポートできます。推し制度を活用することで、キャストの売上に貢献でき、キャスト自身のモチベーションアップにもつながります。

指名制度との違い

キャバクラなどにある**「指名制度」と「推し制度」は似ているようで異なります**。

項目指名制度(キャバクラ等)推し制度(コンカフェ)
接客形態指名したキャストがつきっきりで接客複数キャストが順番に接客
料金指名料が発生基本的に追加料金なし
法的位置づけ風営法の「接待行為」に該当接待行為に該当しない形態が多い

コンカフェの多くは風営法上の「接待行為」を避けるため、特定のキャストがつきっきりで接客する指名制度を設けていません。その代わりに、キャストドリンクやチェキなどで間接的に応援する推し制度が主流となっています。

ただし、一部のコンカフェでは風俗営業許可を取得し、指名制度を導入している店舗もあります。

ガールズバーとコンカフェの違いでは、両者の営業形態や法的な位置づけについて詳しく解説しています。


コンカフェで推しを見つける方法

初回来店で気になるキャストを探す

推しを見つける最もシンプルな方法は、実際に来店して複数のキャストと話すことです。コンカフェでは複数のキャストが順番に接客するため、1回の来店で何人かのキャストと会話できます。

初回来店で意識したいポイント:

  • 🎯 話していて楽しいと感じるか
  • 🎯 外見や雰囲気が好みか
  • 🎯 共通の趣味や話題があるか

最初から「この子が推し」と決める必要はありません。何となく気になる子がいれば、その子の出勤日にまた来店してみるのがおすすめです。

SNSや公式サイトで事前にチェックする

来店前に推し候補を見つけたい場合は、お店の公式SNSやキャストの個人アカウントをチェックする方法があります。多くのコンカフェでは、キャストがX(旧Twitter)やInstagramで情報発信しています。

事前チェックでわかること:

  • 🔍 キャストの雰囲気や性格
  • 🔍 出勤スケジュール
  • 🔍 趣味や好きなもの

SNSで気になるキャストを見つけたら、その子の出勤日に合わせて来店すると効率的です。

複数回通って相性を確かめる

推しは焦って決める必要はありません。何度か通ううちに「この子と話すのが一番楽しい」「この子に会うために来店したい」と自然に思える相手が推しになります。

最初に気になった子と、実際に何度も話してみたら印象が変わることもあります。コンカフェは出会いの場ではなく、楽しむ場所。自分のペースで、本当に応援したいと思えるキャストを見つけてください。


推しに認知されるまでの目安

認知されるための通い方

コンカフェで**「認知」とは、キャストに顔と名前を覚えてもらうこと**を指します。認知されると、来店時に「○○さん、いらっしゃい!」と名前で呼んでもらえるようになります。

認知されやすくなるポイント:

  • ✅ 推しの出勤日に合わせて来店する
  • ✅ キャストドリンクやチェキで印象を残す
  • ✅ 会話の内容を覚えておき、次回の話題にする
  • ✅ SNSでリプライやいいねをする

重要なのは**「回数」よりも「印象」**です。ただ通うだけでなく、会話を楽しみ、適度に推し活をすることで、自然と覚えてもらえます。

適切な来店頻度とは

認知されるまでの来店頻度に正解はありませんが、週1〜2回程度通えば、1〜2ヶ月で認知されることが多いです。もちろん、お店の混雑状況やキャストの記憶力によって個人差はあります。

無理に頻度を上げる必要はありません。自分の予算とスケジュールに合わせて、継続的に通うことが大切です。月に1〜2回でも、半年も通えば自然と認知されるようになります。


推しを応援する方法(推し活)

キャストドリンク(キャスドリ)を入れる

**キャストドリンク(キャスドリ)**は、推しを応援する最も一般的な方法です。キャスドリとは、キャストに飲み物をごちそうするシステムで、1杯500〜1,000円程度が相場です。

キャスドリを入れると、キャストがあなたの席に来て一緒に飲んでくれます。これが推しとの会話時間を確保する基本的な方法です。

キャスドリは推しだけ?全員に入れるべき?

キャスドリは推しだけに入れても問題ありません。ただし、他のキャストにも1杯ずつ入れると、お店全体の雰囲気が良くなり、結果的に推しからの印象も上がることがあります。

予算に余裕があれば「箱推し」的に全員に入れるのも一つの楽しみ方ですが、無理をする必要はありません。

キャスドリなしでも楽しめる?

キャスドリを入れなくてもコンカフェは楽しめます。コンカフェは飲食店なので、自分のドリンクを飲みながら、回ってくるキャストとの会話を楽しむだけでもOKです。

ただし、キャスドリを入れないと推しとの会話時間は限られます。推しとたくさん話したい場合は、キャスドリを入れることで時間を確保できます。

チェキやグッズを購入する

多くのコンカフェでは、キャストとのチェキ撮影ができます。料金は1枚500〜1,500円程度で、ポーズや落書きのリクエストができる店舗もあります。

チェキは推しとの思い出になるだけでなく、キャストの売上にも直接貢献できます。生誕祭(誕生日イベント)などでは、特別デザインのチェキやオリジナルグッズが販売されることもあります。

イベントや生誕祭に参加する

コンカフェでは定期的にイベントが開催されます。特に重要なのが、キャストの誕生日を祝う**「生誕祭」**です。

生誕祭では、シャンパンタワーやオリジナルシャンパン(オリシャン)を入れて推しを盛大にお祝いするのが定番。普段より高額な出費になりますが、推しにとって特別な日を一緒に祝える貴重な機会です。

推し活にかかる費用の目安

推し活にかかる費用は人それぞれですが、参考までに目安を紹介します。

推し活のスタイル1回あたりの予算月間予算(週1来店)
ライト層3,000〜5,000円1.5〜2万円
一般的5,000〜10,000円2〜4万円
ヘビー層10,000円以上5万円以上

ガールズバー・コンカフェの料金相場も参考に、無理のない範囲で推し活を楽しんでください。


推しとの距離感で気をつけたいこと

ガチ恋・リアコにならないために

コンカフェに通ううちに、推しへの気持ちが強くなりすぎることがあります。**「ガチ恋」や「リアコ(リアルに恋している)」**と呼ばれる状態です。

推しに恋愛感情を抱くこと自体は自然なことですが、注意したいのは**「お店での関係」と「プライベート」を混同しないこと**です。

ガチ恋で起きやすい問題:

  • ⚠️ 連絡先交換を迫ってしまう
  • ⚠️ 推しが他の客と話すと嫉妬する
  • ⚠️ プライベートでの関係を期待してしまう

コンカフェは「推しに会える場所」であり、恋愛関係を築く場所ではありません。この線引きを意識することで、長く健全に推し活を楽しめます。

推しが他の客と話しているときの心構え

推しが他のお客さんと楽しそうに話していると、嫉妬心が芽生えることがあります。しかし、**推しは「みんなの推し」**です。

コンカフェのキャストは仕事として接客しており、あなた以外のお客さんにも同じように接するのが当然です。他の客と話しているからといって不機嫌になったり、独占しようとしたりするのはマナー違反。そうした態度は、むしろ推しから距離を置かれる原因になります。

推しが戻ってきたときに笑顔で迎えられる余裕を持つことが、長く良い関係を築くコツです。

推しへの気持ちが冷めるパターン

推しへの気持ちは永遠ではありません。冷めてしまうパターンも知っておきましょう。

気持ちが冷めやすいきっかけ:

  • 💔 推しの態度や対応への失望
  • 💔 他に気になるキャストができた
  • 💔 お店の雰囲気が合わなくなった
  • 💔 経済的な負担が大きくなった

気持ちが冷めること自体は悪いことではありません。無理に推し続ける必要はなく、自分の気持ちに正直になることが大切です。


推しは複数いてもいい?

「箱推し」と「単推し」の違い

コンカフェの推し方には大きく2つのスタイルがあります。

スタイル意味特徴
単推し1人のキャストだけを推す深く応援できる、予算を集中できる
箱推しお店全体・複数キャストを推すいろんな子と話せる、誰の出勤日でも楽しめる

どちらが正しいということはありません。自分に合ったスタイルで楽しんでください。

複数推しのメリットと注意点

複数のキャストを推すのも一つの楽しみ方です。

複数推しのメリット:

  • 👍 推しがいない日でも楽しめる
  • 👍 いろんなタイプのキャストと話せる
  • 👍 1人に入れ込みすぎずバランスが取れる

複数推しの注意点:

  • 👎 予算が分散する
  • 👎 「八方美人」と思われる可能性がある
  • 👎 認知されるまで時間がかかる

複数推しをする場合は、それぞれのキャストに対して誠実に接することが大切です。


推し変したいときのマナー

推し変は悪いことではない

「推し変」とは、推しを別のキャストに変えることです。推し変に罪悪感を持つ人もいますが、推し変自体は悪いことではありません。

推し変が起きる理由:

  • 🔄 他に気になるキャストができた
  • 🔄 推しとの相性が合わなくなった
  • 🔄 推しが卒業・退店した
  • 🔄 推しの態度に失望した

コンカフェは恋愛ではなく趣味の場。気持ちが変わることは自然なことです。

元推しへの配慮と気まずさを避けるコツ

推し変をする際は、元推しへの配慮があるとスムーズです。

推し変時のマナー:

  • ✅ 元推しに「推し変します」と宣言しない
  • ✅ SNSで推し変を公言しない
  • ✅ 元推しの悪口を言わない
  • ✅ 元推しと新しい推しの出勤日が被らない日に来店する

特に避けたいのは、元推しを悪者にして推し変を正当化すること。「あの子の対応が悪かったから」などと言うのはマナー違反です。静かに距離を置き、自然にフェードアウトするのがスマートな推し変です。


推し以外のキャストとの接し方

フラットに接することの大切さ

コンカフェでは、推し以外のキャストとも会話する機会があります。このとき、推し以外にも丁寧に接することが大切です。

推しだけに愛想よく、他のキャストには素っ気ない態度を取ると、お店全体での評判が下がります。キャスト同士は情報を共有しているため、「あの客は推し以外には冷たい」という印象は推しにも伝わります。

他のキャストを無視しない

最も避けたいのは、推し以外のキャストを無視することです。

やってはいけない行動:

  • ❌ 推し以外が接客に来ても返事をしない
  • ❌ 「推しを呼んで」と他のキャストに言う
  • ❌ 推し以外との会話を露骨に早く切り上げる

推し以外のキャストにも礼儀正しく接することで、お店全体からの印象が良くなり、結果的に推しとの関係もスムーズになります。


推しのSNSとの付き合い方

フォロー・リプライのマナー

推しのSNSをフォローするのは問題ありませんが、適度な距離感を保ちましょう。

SNSでのマナー:

  • ✅ いいねやリプライは常識的な範囲で
  • ✅ 来店予告は推しの迷惑にならない程度に
  • ✅ 他のファンへの攻撃的なリプライはしない

毎回の投稿に長文リプライを送ったり、DMを頻繁に送ったりするのは避けましょう。SNSでのやり取りは、あくまでお店での関係の延長線上にあるものです。

つながり行為はNG

「つながり行為」とは、キャストとプライベートで連絡を取ろうとすることです。多くのコンカフェでは、つながり行為は禁止されています。

つながり行為に該当するもの:

  • 🚫 LINE・電話番号の交換を求める
  • 🚫 プライベートSNSのアカウントを聞く
  • 🚫 退勤後のデートに誘う
  • 🚫 待ち伏せをする

つながり行為はキャストの安全を脅かし、お店のルール違反にもなります。最悪の場合、出入り禁止になることもあるので絶対に避けてください。

連絡先交換については、ガールズバー・コンカフェでの連絡先・LINE交換で詳しく解説しています。


こんなときどうする?シーン別の対応

推しがいない日に来店したとき

推しの出勤日以外に来店することは珍しくありません。推しがいない日でも、お店を楽しむ姿勢が大切です。

推しがいない日の過ごし方:

  • 💡 他のキャストとの会話を楽しむ
  • 💡 新しいキャストを発見する機会にする
  • 💡 箱推し的にお店全体を応援する

「推しがいないからつまらない」という態度は、他のキャストに失礼です。どの日に来ても楽しめるようになると、コンカフェがもっと楽しくなります。

推しが卒業・辞めるとき

推しが卒業(退店)するのは悲しいことですが、前向きに送り出すことが大切です。

推しの卒業時にできること:

  • 🎁 卒業イベントに参加する
  • 🎁 感謝の気持ちを伝える
  • 🎁 最後のチェキを撮る

卒業後の活動(アイドル活動など)を追いかけるか、同じお店で新しい推しを見つけるかは自由です。推しとの思い出を大切にしながら、次のステップに進みましょう。


よくある質問

推しに認知されるまでどれくらいかかる?

週1〜2回の来店で1〜2ヶ月程度が目安です。キャスドリやチェキで印象を残すと、より早く覚えてもらえます。

推しに連絡先を聞いてもいい?

基本的にNGです。ほとんどのコンカフェでは「つながり行為」として禁止されており、出入り禁止になる可能性があります。

推しを独占したいけどダメ?

コンカフェでは1人のキャストを独占することはできません。キャストは複数のお客さんを順番に接客する仕組みです。

推しがいない日は行かないほうがいい?

行っても問題ありません。他のキャストとの会話を楽しむ良い機会です。ただし、推しがいないからと不機嫌な態度を取るのはマナー違反です。

推し変したら元推しに会いづらい?

元推しの出勤日を避けて来店すれば気まずさを軽減できます。推し変を宣言したり、元推しの悪口を言ったりしなければ、大きなトラブルにはなりません。

まとめ

コンカフェにおける「推し」は、お気に入りのキャストを応援する楽しみ方の一つです。推し制度を活用し、キャスドリやチェキ、イベント参加などを通じて推しを応援できます。

推しとの距離感では、ガチ恋にならないよう注意し、推し以外のキャストにもフラットに接することが大切です。推し変は悪いことではありませんが、元推しへの配慮を忘れずに。

無理のない予算と頻度で、自分らしく推し活を楽しんでください。

ガールズバー・コンカフェの楽しみ方ガイドでは、初心者向けの基本情報も紹介しています。

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