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ガールズバーの値段・平均予算|料金システムについて解説

ガールズバーの値段平均予算

ガールズバーで飲む場合にかかる予算についての説明です。

ガールズバーはキャバクラなどと違って、そもそものシステムが店ごとに異なります。

単純に「〇〇代が高いか安いか」だけでなく、「□□代というものが有るのか無いのか」という違いがあります。

ガールズバーでかかる飲食代の内訳などを書きますので、こんな飲み方をしたらこれくらいになるかなという目安にして下さい。

目次

ガールズバー1セットの平均予算相場

細かい説明の前にざっくりとした値段感覚です。

ガールズバーで1セット(60分)飲む場合の相場は3000円〜4000円程度です。

なるべくお金を使わずに安く済ませば、これくらいで飲めるという値段です。

これにプラスα使おうと思えば1セット1万円くらいかけても遊べます。

1万円以上はシャンパンなど入れない限りはなかなか越えません。

次から細かい料金のシステムの解説です。

ガールズバーの料金システム

キャバクラのように、きっちりシステムが決まっている訳ではないので、「こういう店もあればこういう店もある」という説明になります。

セット料金のシステム

1セットにかかる基本料金です。

まず、セット料金のシステムは2種類。

○飲み放題
定額で指定された飲み物であれば、時間内飲み放題。
飲み放題メニュー以外のものは別料金。
○1ドリンク制
まず席代として料金がかかる。
ドリンク1杯毎に、そのドリンクに応じて料金発生。
普通のバーのチャージ代+飲み代のような感じ。

飲み放題であれば60分3000円〜が相場。

1ドリンク制は60分2500円〜が相場。

1ドリンク制はドリンク代がかかる分、基本料金は飲み放題より安く設定されている場合が多い。

店によってどちらのシステムか異なる場合もあれば、どちらのシステムで飲むか選べる店もあります。

一般的にハウスボトルとして用意されているような、安めの焼酎・ウイスキーあたりをたくさん飲む人は飲み放題がお得。

飲み放題メニューに無い好みのお酒がある人は1ドリンク制の方が良いですね。

1杯800円〜(お酒による)が多い。

ビールは原価が高いので飲み放題に含まれない場合が多いです。

これもキャバクラのように「焼酎・ウイスキー・ブランデー飲み放題!割り物は別料金!」という訳でなく、店によって飲み放題メニューが違いますので各店舗で確認して下さい。

中にはスナックのようにボトルキープができる店もあり、そうなるとまた値段設定が変わってきます。

セットの時間・延長料金

ほとんどの店は1セット60分です。

少ないですがセットが60分ではない店もあります。

45分だったり70分だったりですね。

延長料金に関しては、まず自動延長かどうかは確認しておきましょう。

時間が来たら「延長するかどうか」を確認してくれる所もあれば、自動的に延長に突入する店もあります。

延長料金に関しては、単純にセット料金×セット数の店もありますが、2セット目以降は料金が異なる店もあるので注意。

延長の時間も1セット分ではなくハーフ延長(30分)が出来る店も多いので、ちょっとだけ飲み足りない時なんかは「ハーフ出来る?」って聞いてみて下さい。

女の子のドリンク代

セット料金の他に主にかかるのが女の子のドリンク代です。

特別・特殊なお酒でなく、女の子が一般的に飲むであろうお酒として説明します。

女の子のドリンクは1杯800円程度が多いです。

800円〜1000円が相場の範囲でしょう。

これをどれくらい出すかで予算が大きく変動しますね。

リクエスト(指名)

女の子のリクエストが出来る店もあります。

出来ない店もあります。

ガールズバーはキャバクラと異なり、バーとして営業しているのでそもそも「接待行為」はできません。

関連 ガールズバーとキャバクラ・スナックとの違い

また全てのお客さんにマンツーマンでつけるわけでもありません。

そのことから「指名」ではなく「リクエスト」と呼ぶケースが多いです。

「出来ればあの子としゃべりたい」というニュアンスですね。

1セット500円〜1000円くらいが相場。

カラオケ

カラオケもある店と無い店があります。

そして、無料の店と有料の店があります。

有料の場合は通常1曲200円。

チケット(5曲分1000円)購入制の店もあり。

ダーツ

ダーツがある場合はほぼ有料。

これは一般的なダーツバーやプールバーと同じ料金設定。

1ゲーム100円〜。

ダーツだけは会計に含まれず、その都度マシンに100円玉を入れます。

ショットドリンク(テキーラなど)

テキーラやイエガー、最近だとコカレロが人気。

ショットに関しては他のドリンクと料金設定が異なります。

安いところだと通常ドリンクと同程度の800円くらい。

高いと1杯2000円とる店もあります。

「キャストを守る(酔い過ぎない)ため」という名目で高めに設定されてるケースが多いです。

1000〜1500円が一般的かと思います。

また、女の子のショットは1500円だけど、お客さんのショットは1000円などと差を設けている店もあります。

こういう店は良心的です。

シャンパン

シャンパンは店や地域によって置いてる銘柄に差があるかもしれません。

ガールズバーのシャンパンメニューで1番安くて良く出るのがカフェ・ド・パリあたりです。

厳密にはスパークリングワインですが。

(略して)カフェパで5000〜8000円の範囲が相場かと。

それ以降の価格帯はモエ、ヴーヴ、ドンペリあたりを置いてる店が多いです。

TAX(サービス料)

最後に、水商売につきものTAXです。

これもお店によりますが、0%〜10%が多い。

15〜20%は価格設定がキャバクラ寄りになるので高い。

まとめ

これらの料金を一通り組み合わせれば、最終的な支払い額となります。

主にセット料金と女の子のドリンク代で最終的な料金が左右されますね。

特にショットは気をつけて下さい。

1杯高いだけでなく、だいたい「一緒に飲もう」となって杯数が増えますし、ショットのチェイサー代わりに普通のドリンクも飲ませるという流れになったりします。

そして自分も酔っ払って財布のヒモがゆるまります。

とは言っても全体を通して1つ1つの項目がキャバクラよりは安いので嬉しいですね。

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