ガールズバーは基本的には持ち込みは禁止です。そのため、特に持ち込み料金なども設定されていないのが通常です。
ただ、ガールズバー内のルールは店長・オーナーの一存によることが多いので、関係性が築けていて許可を貰えるのであれば持ち込みも可能になるケースも多々あります。
ガールズバーは基本的に持ち込みは禁止
持ち込みは許可されていない
ガールズバーは基本的に飲み物・食べ物問わず持ち込みは禁止です。
ただ、店のルールやホームページに「持ち込み禁止」と明記されているものではありません。
これは一般的なBARや飲食店と同じで、食べ物・飲み物を提供することで利益を得ている店は当然持ち込みも禁止しているという暗黙の了解です。
BARに自分でお酒を持ち込んで飲んだらBARの売上があがりませんし、飲食店に食べ物を持ち込んでお金を払わず座ってたら下手すれば犯罪です。
例外的に持ち込みが出来る場合
ガールズバーで飲んでいると、何か持ち込みをしている人を見かける場合もあると思います。
これはあくまでも店から許可を得て持ち込みをしています。
僕も実際にガールズバーでアイスを食べたりしてたことはあります。ガールズバーでアイス売ってませんからね。
店との関係性ができており、店長やオーナーから許可を得られる状況のときだけ例外的に持ち込みが可能です。
「持ち込み」という行為が店にとってマイナスにならないと思われる関係性であれば許可を貰えるでしょう。
単純に自分が安く飲みたいとか、食べたいものがあるとか、自分の都合だけで持ち込みをしてしまうことがないように注意しましょう。
店に無いお酒を飲みたい場合・食べたいものがある場合
でも、「店に飲みたいお酒が無い!」「食べたいつまみがない!」だから持ち込む必要があるという場合。
お酒は仕入れてもらう
ガールズバーは通常のBARと違い、お酒のレパートリーが少ないお店も存在します。
このお店で飲みたいけど、残念ながら飲みたいお酒が無いという場合はこまりますよね。
このケースでの最適解は「お酒を仕入れてもらう」です。
もしボトルキープが可能が店であれば、自分専用に一本入れてもらうように言えば置いてくれます。
結局ボトルを仕入れる料金は客側が払うわけですから、店側にはマイナスにはならないので要望に応えてくれるはずです。
難しいのが、ボトルキープシステムが無い店です。
この手の店は、「よく出るお酒」という指標で仕入れるお酒を決めていますので、個人のために特別に1本のお酒を仕入れるのは難しいです。お酒の管理も面倒になりますし。
ボトルキープが無い店で、自分専用の(おそらく他に飲む人がいない)お酒を置いてもらうには「この人ならちゃんと通って飲んでくれる」と信頼されるしかありませんね。
もし、1人のためにお酒を仕入れて、その人が二度と来なかったらお酒を仕入れたのが無駄になりますよね。
ですので、客側を信用するかどうかは店の判断です。
食べ物は持ち込みではなく出前が基本
ガールズバーで食べたいものや、おつまみがある場合は出前が無難です。
おつまみくらいいいんじゃないかとも思いますが、ガールズバーって微妙に乾き物とかのメニューがあるんですよね。
ほんとしょうもないメニューですが、一応食べ物メニューがある限り勝手に食べ物を持ち込むのはマナー違反です。実際にガールズバーでお金払っておつまみ買うことなんてほとんど無いですしね。
この場合でも、出前を頼むことは当然の権利として認められているので、変に不快感を持たれることにもならず無難です。
あとは、これも関係性が出来ていることが前提ですが、許可を貰えるなら全然アリです。
逆に言えば、「ちょっと食べ物持っていっていい?」と聞けるような関係性が築けていない場合は持ち込まない方がいいと思います。
持ち込みまとめ
- 基本的に持ち込みは控える
- 店との関係性がある場合は融通が効く
こんな感じです。もちろん例外的な店はあるでしょうが。
あ、「出張や帰省のお土産買ってきた!」くらいなら大丈夫でしょう。このくらいは日本人の慣習として許容されるはずです。